年末だろうと年始だろうと、われわれクルマ好きが気になるのはこれから登場するであろう新型車。2024年夏に登場予定の次期ホンダ フリードもその中の一台だ。シエンタ有利のファミリー向けミニバンに波乱を起こす存在となれるのか!?
※本稿は2023年12月のものです
文/渡辺陽一郎、画像/HONDA
初出:『ベストカー』2024年1月26日号
新型フリードはシエンタよりも安く!? 最新ハイブリッド搭載で動力性能と燃費向上!! 2024年夏に登場なるか
■次期フリードはついにe:HEVへ
2024年夏に登場予定の次期フリード。エアー(写真)とクロスターの2つが用意される(ベストカー編集部作成の予想CG)
注目の新型車はフリードだ。コンパクトなボディは踏襲するが、ハイブリッドはe:HEVに刷新され、動力性能、静粛性、燃費を向上させる。
安全装備も進化する。フロントマスクなどの外観は、ステップワゴンと同様の柔和な路線で前方視界も向上する。
現行型では3列目シートの床と座面の間隔が不足して、膝が持ち上がるが、これも改善して多人数乗車が快適になる。グレード構成は、標準仕様とSUV風のクロスターに大別され、車中泊に適した2列シートも選べる。
ライバル車となるシエンタに対抗すべく、価格も割安だ。よって好調に売れるだろうが、販売不振のステップワゴンは、ユーザーをフリードに奪われてさらに苦戦する。
ミドルサイズ以上のテコ入れが重要で、そこを怠るとホンダ車の販売格差が一層広がる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
約360万円から! 日産が豪華な「新型3列シートSUV」発表! めちゃ「上質インテリア」採用した“高級ブロンズ仕様”仕上げに「カッコいい」と反響あり!
車についてる「謎のぐるぐる」ボタン何に使う!? 使ったら「ダメ」な状況も? 知っているようで知らない「正しい」使い方とは
マジ?「車検」通らなくなる!? 夏から「ロービーム検査」一部で開始、対象エリアは? 要注意すべきクルマの特徴とは
トヨタ“新型”「ルーミー」まもなく登場!? 全長3.7m級で「背高&スライドドア」採用の「ハイトワゴン」! デビュー8年「大人気モデル」どうなるのか
マツダ新型「“NE”ロードスター」!? パカッと開くリトラ復活!? 美しすぎる流麗デザインがカッコイイ「次期型モデル」の予想CGに反響も
650馬力で858万円ならドイツ製EVよりお得? [ヒョンデ アイオニック5 N]の楽しさはもはやガソリン車を超えた!?
より厳しい基準で検査が不正扱い……トヨタの検査に隠された衝撃事実! そして不正が多発する意外なワケ
クルマで「タバコ」を吸うので車内が臭います。カーエアコンに臭いが染み付いているようですが、何か良い方法はありませんか?
6速MTがアンダー220万円! スズキの「快速スポーツカー」なぜ買い得? モデル末期の「スイフトスポーツ」が魅力的すぎるワケ
マジ?「車検」通らなくなる!? 夏から「ロービーム検査」一部で開始、対象エリアは? 要注意すべきクルマの特徴とは
みんなのコメント
N-BOXのモデルチェンジ
残念でやっちまったなの感じです。
ここのところのホンダのデザインがイマイチですね
フリードも同じ路線を踏襲しそうな感じです。
また、最低地上高はFFでも15cm以上にしてほしい。
そして、新プラットフォームを使わないとしたら、車体の剛性を高める補強を沢山してほしい。